ホステスプロの藤野オリエが詳しく解説
観戦のポイントをアドバイス
「ティインググラウンドに立つと決断を迫られます。正面には林があり、右サイドは谷が控えています。この谷を越えるには220ヤードのキャリーが必要で、うまくフェアウエイを捕らえ、ショートカットできたなら2打目はウェッジでグリーンを狙えます。しかし、ホール右サイドにはOBがあるため、プレッシャーも掛かります。林の上を狙うと2打目は左足下がりのライとなり、しかもバンカー越えのショットになり、難易度が高まります。1打目に勝負を賭けるか、2打目にシビアなショットを打つか。いずれにしてもグッドショットにはバーディーチャンスという報酬が待っています。選手がどの攻略ルートを選ぶか、観戦するのも楽しいはずです。」