距離の長いパー4。
左からの風が吹きやすく、スタートホールとしては嫌なホールである。セカンドショットも風によってはロングアイアン、ユーティリティを使うことがあり、まずはパー狙いのホールである。

選手の飛距離、その日の風によってショートカットするか、林のうえを打つか決断するホール。
キャリーが220ヤードあればショートカットが可能であるが、ショートカットで狙っても右サイドがOBのためプレッシャーがかかる。林のうえを打ってもセカンドショットは左足下がりのライと距離が残るため難しい。ここもパー狙いのホールである。

ティショットは右サイドがベスト。セカンドショットは左の林の横を狙って100ヤード前後のポジションに運びサードショット勝負。

グリーン右のバンカーが効いており、距離感の掴みにくいホール。
風は右から吹くことが多く、ボールがつかまりすぎると左の池に入る可能性もある。ピンの位置に関係なくグリーンセンター狙い。
使用クラブ：7アイアン

ティショットはバンカーの上、2本の木の右狙い。セカンドショットはフェアウェイウッドで残り100ヤード切れるくらいのポジションに運ぶ。グリーンは左サイドに傾斜しており左サイドのピン位置のときは、安全にグリーンのセンターを狙うのがベスト。

ティショットは左サイドのフェアウェイ狙い。セカンドショットはショートアイアンだが距離感が掴みにくいホールである。

見た目どおり距離のしっかりあるパー3。
使用クラブ：6、7番アイアン

やや打ち下ろしのパー4。左はOB、右は林、ティショットの方向性が重視される。右の林も1回で出すことが困難になるかも。フェアウェイ左の傾斜を使ってフェアウェイにおければ、セカンドショットは100ヤードくらいの距離。選手によってはドライバーを使わずに、セカンドを残り170ヤード前後の距離に置くこともある。

ティショットはフェアウェイ右サイド狙い。アゲンストの風が吹きやすく、セカンドショットの距離感が掴みにくい。グリーン奥からのアプローチが難しく、グリーン上でのパットも距離感を掴みにくい。

ティショットは左右のバンカーの間狙いで気持ちよく振れるホール。グリーンは傾斜がきつく、グリーン奥からのアプローチは難しく、また場所によっては3パットしやすいホールである。

グリーン左のバンカーは深く注意が必要。グリーンは左から傾斜して速く、ピン位置が左の場合はとくに要注意である。
使用クラブ：7、8番アイアン

フェアウェイは広く、右のバンカー狙い。風がなければセカンドショットはショートアイアンで狙えるが、右サイドのピン位置の時はキャリーが必要であり、距離感が掴みにくいホールである。グリーン上での上からのパットは繊細なタッチが要求される。

左サイドはOBがあり、ティショットは右のバンカーの左狙い。セカンドショットはショートアイアンで打てるが、打ち上げのため距離感が掴みにくい。

ティショットはフェアウェイ右サイド狙い。グリーンのアンジュレーションがきつく奥からは難しいので、セカンドショットは手前から乗せていくイメージで。

このホールはバンカーが13個配置されている。風次第ではあるが、手前のバンカーの右サイドか2つのバンカーの上を狙うホール。
セカンドショットはサード地点のバンカーの先か手前に刻み、60ヤードか110ヤードの距離からグリーンを狙う。バーディの欲しいホールである。飛距離の出る選手は2オンの可能性があるホール。

このコースで1番のキーとなるホール。
ティショットに最も勇気が必要。左はOBのため狙いは右サイドの山裾だが、あまり右すぎるとグリーンが狙えなくなるので注意が必要。グリーン奥は下りなのでセカンドショットは手前から攻めるのがベストである。

このホールはグリーンが大きいのでピンポジションによってクラブ選択が重要になる。奥に池があるので手前から攻める。グリーンにのらなくても手前からのアプローチの方がパーを拾いやすい。
使用クラブ：6、7番アイアン

ティショットは左バンカーの上が狙い目。距離の出る選手は2オンも可能なパー5。是非ともバーディを狙いたいフィニッシングホール。